皆さまこんにちは。
創元社TIBF2015実行委員のHです。
ブックフェアの準備も着々と進んでいます…が、気づいてみれば開催まであと一か月と少し。そう思うと、急に焦りが出てくる気がします。
さて、今回は、今年のブックフェアにおける創元社ブースのコンセプトを発表させていただきます!
毎年、創元社ではブースコンセプトを決めて、コンセプトに沿った展示や販売をしています。
昨年は「こだわりの一冊」をテーマとして、弊社社員のこだわり・おすすめの一冊をご紹介しました。
ブログでも、テーマに連動して編集者や営業担当が語るこだわりのポイントや編集秘話、販売戦略秘話などをたっぷりとご紹介しています。
(昨年のブログにリンクします。おすすめです!)
→自分が源泉
→専門家に相談する前のメンタルヘルス・ファーストエイド
→プロカウンセラーの聞く技術
→赤の書
→私と西洋史研究
→本物みたいな虫のおりがみ図鑑
→米朝落語全集 増補改訂版 第八巻
前置きが長くなってしまいましたが、今年の創元社のコンセプトは、
「世界で一番新しい創元社」
に決定いたしました!
このフレーズに「あれ?」と思われた方…ありがとうございます!
20万部のベストセラー『世界で一番美しい元素図鑑』を始めとする、創元社の「世界で一番美しい」図鑑シリーズをもじっています。
シリーズのご紹介は別のエントリーに譲るとしまして、このコンセプトに込めた意味について。
創元社は、1892年に大阪の地で書籍小売店として創業いたしました。その後、販売、取次業を経て1925年より出版を手がけ、今年で創業123年、創立90年を迎えます。
「良書永続」という理念を掲げ、大阪の出版社として、老舗と言っていただける会社ではありますが、大きく変化する時代の中で新しいことにも意欲的に取り組んでいます。
そうした創元社の新しい側面を見ていただきたく、今回のコンセプトが決定いたしました。
ブックフェア会場で実際にご覧いただく前に、このブログでも、創元社の「新しい」取り組みについてご紹介していく予定です。
もちろん「新」刊情報もお伝えしていきます!
どうぞよろしくお願いいたします。
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